秋葉原で女子会をしてきました

『ガイ体真書』(お、さすが一発変換)などでお世話になってるえにさんが、私用で東京に来るというので、宿泊先にほど近い秋葉原で遊ぶ約束を。
昼前に集合し、秋葉原から中央通りを末広町方面にeイヤホンに向かいます。リンク先を見ていただくと分かるのですが、イヤホンとヘッドホンの専門店です(中身充実ですが結構カジュアルな雰囲気のお店)。自分いま使っているDACがDENONのDA-300USBで、ヘッドホンがK712PROというセット。欲しいヘッドホンがあるのですが、今回はチラ見だけと思い、ウィンドウショッピンギング。
欲しいヘッドホンというのがHD-700なのですが、まだ手が出ない。
アンプやイヤホンなどを見ながら時間を潰し、昼飯に。
 末広町ということで、数回利用してお気に入りになったステーキ屋さん、暖手に。サーロインステーキを240gと、山盛りフライドポテトを。
ここのオリジナルステーキソースは甘さがほどよくて、肉にも野菜にも合うんですよね。ニンニクや辛みが欲しくなる感じですが、僕はこれで満足。大盛りご飯でかっこみます(うまうま)。

お腹を満たすと、少しお茶をしながら雑談。万年筆のお話なんかをいろいろ。
自分、最近は普段使いにカクノをよく使っているのですが、えにさんに書きやすい万年筆をいろいろ試させて貰い、書き味の良い物を一本、やっぱり持っておくかという思いに(ブランド物はカルティエの40年物があるが、詰め替え用インクがもうこの世にないという)。ペリカンで欲しいのあったから、気が向いたら買おう。
で、先日出たばかりのセガプライズ『玉藻の前』をUFOキャッチャりに行きました。スカサハ師匠もいましたが、顔の作りが少し好みではありませんでした。
 しっかりと水色ストライプのオパンティックを履いていました。さすがですね。
で、ぐるりとヨドバシカメラまで回り込み、「HD-700試聴しようや」という悪魔の誘いを聞き、一路四階まで。
TVとAV機器の階で、まずはTVをばばっと眺める。有機液晶4Kものはやっぱり綺麗! 視野角360度! ……と謳ってたが、さすがに後ろからは見えませんでした。ですが40型辺りだと途端にお手頃価格ですね。食指が動きます。それに12khz稼働はすごく滑らか! 映像ソフトによってはヌルヌル動きます。ほしいな~。
で、HD-700を試聴しに行ったんですよ、ゼンハイザーコーナー。そうしたら、HD-700、HD-800、HD-800sが! 試聴コーナーに! 当然聞き比べるじゃないですか。
結果。
「ははは、HD-700よりHD-800だわ、ははは(割とマイルドな書き方に変更してます)」
HD-800sは、なんかパチもんくさい音なんだけど、HD-800がなんか悪魔的な感じの音の広さでびびります。聞かなきゃよかった。ほしいいいいいいいいい。
ちなみにHD-800に手を出すと、アンプバランスケーブルで50万円コースです。本体だけじゃねえんだよあの野郎! キー!
でも帰りにソフマップの中古にHD-800が8万円半ばで売ってたので、物がよければ本体は中古でもありだなと。
まあそれはともかく、帰りにハニトー喰って帰ってきました! 調子に乗ってキャラ対策もせずに突っ込んだら強敵過ぎました。一人一個はきついです。シングルプレイはだめです。ドラマチックバトルにしましょう。ほんとまじ。

さて、話は変わりますが、『娼婦たちの騎士』の続編である第二章、『獄鎖の姫君』をカクヨムで連載中です。グランドタイトルを『鳳雛の騎士』と改め、現在折り返しの22話。このペースで第三章の『命の声は炎の中に』をまとめ、冬に出せたら良いかな、と思っています。現在カクヨムコンテストのひとつ、NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」に参加中です。是非会員登録し、読んで、面白かったら! ご評価いただけると幸いです。泣いて喜びます。7/19までが読者選考期間です。よろしければればれば。新しい立ち位置と、強敵の出現と、切り開いていくクライフの戦いにどうぞご期待ください。

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妹姫は柔肌に誘引をまとう (恋姫☆文庫ミーティア) Kindle版

ということで、『妹姫』の電子書籍版が発売になりました。
Kindleで読めますので是非是非。漢女も乙女も是非是非。

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中板橋の『山喜多』

この頃は行きつけの居酒屋を変えまして、中板橋のホルモン焼き屋さん『山喜多』です。厚木で有名になったシロコロホルモンが売りなのですが、七輪で焼くのではなく、写真の通り串焼きです。焼きトン屋さんですね。

どう考えてもシェアしあうようなサイズのポテトサラダを付け合わせのレタスにのせてもさもさと食べながら、塩・タレ、各2本ずつのシロコロを待つ。僕はここでハラミの塩も頼むことが多い。ちなみにこのシロコロ、柔らかくてジューシーで、1本80円。強めの塩がかけられているが、これを皿に残ったタレを少し付けて食べるとまた最高なんです。無限に食べ続けられる(20歳ほど若ければですがw)。

ちなみに初回は芋が食いたくてフライドポテトも頼んだのですが、こいつもまたシェアしあうようなサイズなので腹一杯過ぎに。

飲んべえでもヤニ吸いでもないので長居はしませんが、軽く食べて帰宅するこのリズム。なかなか悪くない。

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お、おのれAtokめ


なんというか、atok実装してからこのパソコンでじっくり執筆したのは久しぶりなんですけど、エディター開いてじっくり執筆してたら、とつぜん通知欄にティーカップマークが。クリックして開いたらこんな表示が!

き、きさま、見てたのか~! お、おのれAtokめ! というか、これもしかしてモニターされてたらサボれないんじゃなかろうか。いや、やばい、やばいですよー。……というか疲労度ってどう検出してるんだろう。2時間ちょいで原稿用紙10枚暗いか~。まあ確かに疲れた気はするけど、リズム良く書くなら休憩挟んで5時間くらい書くのが良いのかもね。

KADOKAWAのミーティングでは「専業でも兼業でも、年に2冊は書ける人」って言われてましたが、書いても良いよと言う状況であれば2冊分……およそ25万字(500kb)前後は書けると思います。この「書いても良いよ」という状況と、「何を書くかが決まっている」という状況がそろっていれば、ですが。ですが。ですがががががが。

作家側の意見があったらまた面白かったかもしれませんな~。

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Atok2017導入

 電書対応や辞書セット、フォントワークスなども刷新したかったので、一太郎2017を購入。Atok2017だけだと8000円くらいですが、今回はなかなかの校正具合を見せるとのことで一太郎までドドンと購入。
変換エンジンはなかなかのもので、2016までは「ふろはいってこよう」が「風呂は入ってこよう」になってたのが、2017だと「風呂入ってこよう」と一発で変換できました。これ、実はなかなか対応できていない部類のビミョーな部分でした。これだけでもあたらしい変換学習エンジンが優秀なんだなあと思うことしきり。ただ2016のユーザー辞書一式がコンバート失敗したのが玉に瑕でした。……でもまあ教育しなおしたり変換候補の(遊びで入力した半角カナなどの)ゴミもなくなったので、いちから行きたいと思います。『さんじゅうろう=三十狼』とか、さすがに今だとそんなに使いませんが、2000年ぐらいからの積み重ねでしたからねえ。少しさみしかったりも。
あと電書対応のみならず、同人小説の段組版組への強烈な支援が見物。
この機能は今度少し記事にしようかと思います。
ともあれ、良い感じですよ。

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『この世界の片隅に』を観てきた(ネタバレあり)

『この世界の片隅に』を観てきたのは結構前で、先月――12月の半ばだったんですけど、そろそろネタバレ込みの感想も書いておこうかな、などと思いまして、今回の記事を書きます。
一応、折りたたみです。
作品を見た方で、感想気にしませんよ、という方だけ読んでください。


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同人即売会サークル参加スターターセットだって!?


本日スタートしたネットショップorigenさん。
商品の第一弾がなんと、『サークル参加スターターセット』なるもの。
敷布に値札、ブックスタンド。これだけあると結構ピシャリと様になるもので、これプラス何かを用意するだけでもサークルスペースとして見栄えはしっかりするかなと。
敷布などのモノは直に見てはいませんが、持ち運びやすいような作りで1セット誂えるなら、これはなかなかアリなのではと思います。ブックスタンドのところにPOPでもいいでしょうし、伺う限り遠目でも近くでも映える70度の角度がついてそうですし。『もしものときの予備』としてもアリかなこれ。
ちょっとほしくなります。
敷布にサークルロゴが印刷できたり色が選べたら、いいな~なんて。
これから同人誌作って即売会に出たいな、という人は、これ一個買っとくのが良いかも。
問題は、出す本と、POPの作成なのは言うまでもないのですが!(うぐぐ)

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『妹姫は柔肌に誘引をまとう』発売です

A-KAGURA編集部恋姫☆文庫ミーティアレーベルより、拙著『妹姫は柔肌に誘引をまとう』発売です。
イラストは佐藤ハトメ先生です。
新年一発目の商業ティーンズラブ小説となります。

地方領主の末姫アシェルは、政略結婚の道具として女を磨き生きていた。しかし、とある事件に巻き込まれたせいで、彼女は道具としての価値を貶められ、辺境の城で護衛の兵士とともに隠遁生活を送る羽目になる。彼女の世話をするフリードは彼女に昔から仕える雇われ兵士。腕は立つが皮肉屋で、アシェルの生活の面倒を一手に引き受ける達者な男であった。一族から遠ざけられた彼女だが、ある日、彼女を都へと召喚するための知らせが届く。とある『事件』の再来を危ぶむフリードは、果たして彼女を無事に領都まで送り届けることができるであろうか。誰のために自分を磨き続けるかわからない少女と、そんな少女に仕える男。何者にもなれる男女が、何者にもなれない苦しみの中、誰かの望む自分になるためにほんの少し勇気を出す、そんなお話。

乙女の皆さま、乙漢の皆さま、よろしくどうぞお買い求めくださいませ。
内容は乙女向けですが、リズムはいつもの西紀節です。それが良いのか悪いのか、たぶんすごく良いのではと思っておりますオススメですよ!

携帯キャリアでの配信も念頭に置くと、レギュレーションとの華麗な凌ぎ愛になりますよね。
でもいいものができたぞー。

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本年もよろしくお願いいたします

今年はどんな年になりますか。

とにもかくにもよろしくお願いいたします!

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コミックマーケット91 創作文芸お疲れさまでした!


12/30はコミックマーケット2日目、西館は-06b『AGJスタジオ』にお越しいただいた皆様に篤い感謝を! 新刊『犬神さん』『鬼娘』ともども完売いたしました! まあいつものように声をかけて目が合ったら売りつけるいつものあれです。一般参加者の皆様、いつもありがとうございます!
特に今回はふるいま先生の描く表紙が「かっこいい!(鬼娘)」「かわいい!(犬神さん)」とかなり好評で、ありがたいことこの上なく。画集だそうよセンセw
紙媒体の在庫も少なくなってきました。というか、もう女子剣雪月花は3冊、鬼も犬も予備分しかない状況です。夏は夏でまた増刷かな~? なんて思っていますが、果たして。夏には初挑戦のSFもやってみたいので、さてさて?

今回の所感です。
スペース配置的にはお久しぶりの西館。出入り口近くの、いわゆる『通路』な配置。館内構成的に圧倒的に女性が多いのですが、創作文芸を見に来るかたは、結構女性が多めな印象を持っていまして、過去のAGJスタジオの作品を求めていただいたかたにも結構女性が多いのですよね(儂、こんな作風なのにな~)。
普段はない管内配置でしたが、お声がけして話を聞いてみると、意外と(というかなんというか)興味を持ってくれるかたも多く、売り込みをすると『なぐるふぁるの鬼娘』を購入していかれることが多々ありました。やっぱり、どんなことを楽しむ本なのか説明できると強いなやっぱり。楽しんでくれたらこれ幸いです。まあ素直に面白いですよ! とお勧めしました。面白いんだもん仕方がない。

『鬼娘』も『犬神さん』も、午後には好調で、15:00あたりに取り置き分含めて完売。
やっぱり1冊完結! 面白い! この要素は大事だなあ、うちは。
ということで、次回イベント参加は、もしかしたら5月のコミティア、そして夏のコミケC92ですか。
新作予定はいろいろありますが、まずは商業をベースに、あとはカクヨムのコンテストです。
さあ、らいねんもがんばるぞー!(ぼうよみ)

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