Atok2017導入

 電書対応や辞書セット、フォントワークスなども刷新したかったので、一太郎2017を購入。Atok2017だけだと8000円くらいですが、今回はなかなかの校正具合を見せるとのことで一太郎までドドンと購入。
変換エンジンはなかなかのもので、2016までは「ふろはいってこよう」が「風呂は入ってこよう」になってたのが、2017だと「風呂入ってこよう」と一発で変換できました。これ、実はなかなか対応できていない部類のビミョーな部分でした。これだけでもあたらしい変換学習エンジンが優秀なんだなあと思うことしきり。ただ2016のユーザー辞書一式がコンバート失敗したのが玉に瑕でした。……でもまあ教育しなおしたり変換候補の(遊びで入力した半角カナなどの)ゴミもなくなったので、いちから行きたいと思います。『さんじゅうろう=三十狼』とか、さすがに今だとそんなに使いませんが、2000年ぐらいからの積み重ねでしたからねえ。少しさみしかったりも。
あと電書対応のみならず、同人小説の段組版組への強烈な支援が見物。
この機能は今度少し記事にしようかと思います。
ともあれ、良い感じですよ。

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