駿府安西住貞國

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種別は刀。長さは69.6cm、反りが5mmのほぼ直刀。空いている目釘穴は3つ、もともともっと長く、擦り上げてきた歴史があるのだろう、江戸初期に定められた武家諸法度にあわせ、定寸にしたのかもと思いを馳せる。

江戸初期より少し前の作とのことだが、もともと『駿府安西住貞國』の物は、脇差しや槍が多いなども聞き及ぶが、この作刀を見ると、『もともと超々長身槍だった』と言われても面白いからそう思いたくなるような、そんな面白い作刀。

白鞘で振っていますので、いつかしっかり拵えを誂えたいと思いつつ、その見積もりは20万ほど(パソコンのが先だなあ~)。様々な物を斬ってきましたが、つい最近は「足で白刃取りしよう」と失敗して切った自分の踵の皮(+肉少し)が最新切ったツマラヌモノです。はい。

IMG_2494しかし『槍』というのを思わせるような、この鋭く細い切っ先はホント好きです。1円玉の直径は20mmですから、その鋭さは何となく判るかと思います。

錆びないように油を塗るのですが、その油『丁子油』がまた良い香りがするのですよ。

今もそうか分かりませんが、歯の詰め物のあの香りです。消毒効果のある、丁子のあの香り。刀用の油もそれほど高くはありませんので、みなさんもひと瓶買うのはいかがでしょうか。スーハースーハーくんかくんかするだけでもかなりハッピーになれますよ!?

とまあ、我が愛刀貞國のなんやかんやは妄想です。あしからづ!
駿府安西住貞國で調べてみるのも面白いかもしれませんね。
ではでは。

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