AGJスタジオはS06bにてブースを陣取り、僅かに残った紙媒体の既刊と再版した『女子剣雪月花』を武器に待ち構えておりました。
今回はヒロイン☆ふぇすたに参加しておりましたので、シールラリーの台紙(=パンフレット)を手に持っている人に声がけをしようと思って手ぐすね引いての待機です。
今回はシールラリーの台紙という、分かりやすい目星を狙える。その事実が心を燃え上がらせます。詳しいヒロイン☆ふぇすたのシステムは前回の記事を参照で。声を掛けてブースで売り込める時間が確保できる良いシステムでございますのことよ?
入り口や近くに陣取る本部から流れてくる方々のうち、けっこう手に台紙を持ってる方がいらっしゃったので、狙うように声を掛けてヒロフェスの趣旨と楽しさを説明しながら訪問シールを貼って、「よかったら商品売り込みさせて下さい」と台紙を返さずに 強引な売り込み チョコチョコっと説明をして、「これを買うとなんと購入ありがとうシールまでついてきちゃう」と言いながら、買ってくれたら★シールを貼って商品と一緒に台紙を返して、興味なさそうだったら「またよろしくお願いします、あそこも訪問してね!」と近くのサークルさんオススメして台紙を返す~……みたいな流れでずっとやってました。要するにいつものAGJスタジオでした!(わーい)
同じコミティア部活動の『妖怪部』に参加している花浅葱さんと結託して(=うちが迷惑を掛ける形で)、妖怪部のシールラリーの台紙や案内をしたりしていたのですが、手元にコンセプトのはっきりとした案内があると、けっこうまわる人が多かったのが印象深く。花浅葱さんの妖怪物の本も完売し、僕も花淺葱さんの既刊、多重人格の主人公たち――いや、主人公の多重人格たちがいろんな状況でなんやかんやする話という『カラファリア』の1巻を分けて頂き(200円!)ました。楽しみです。
そんなこんなでAGJスタジオはいつものように活動し、ヒロイン☆ふぇすた3も大盛況のうちに終わりました。持ってきた荷物も肩の荷もだいぶ軽くなったので有り難うございます!
主催のトオノキョウジさんの背負った苦労にくらぶればミジンコのげっぷくらいのものですが!(ホント頭が下がります)
AGJスタジオはしばらく即売会イベントには参加しませんが、やっぱりコミティアは見て回るのも面白そうですよね。今回ブースにひとり&ふぇすた参加だったので離れにくかったからなあ。