カレーの写真を撮影し忘れたので、花の写真を。
先日、銀座デリーで、文芸クラスタの「カレー食べに行こうよ」会がありました。
参加面子は宝来文庫の大和さんに、クロヒス諸房のトオノキョウジさんという、コミティアで『ヒロインフェスタ』という合同企画をした面々。その打ち上げというか、慰労会というか、そう言ったものの類になぜかお呼ばれしてカレーを食ってくるあたりに西紀貫之のツラの皮が伺えるところであります。
第一発目のカレーは、みんな大人しくカレーを楽しみました。
あそこのBランチのタンドリー(風)チキンは当たりかもなぁ。
んで、食後。
ここからが本題。
お茶をしながらの雑談と言うことでお店を探すも、さすがに土曜の銀座(東京駅周辺)、8人が揃って入ることのできるお店がなく、ビッグエコーでの語らいに流れたのはもはや必然では無かろうかという。
まわり気にせず話せるし、個室だし。
程良く自己紹介のあとの空気がこなれてくると、みんな話すことは「どうすれば良い物が書けるかなあ」という、誰しもが抱える問題。
売り文句はどうしようとか、なんとかかんとか。
以前、売り子の仕方についてはガイ体真書んときにもちらっと書いたけど(半ばの下、AGJ売り子術んとこ)、自分が何を書いてるのか把握していないと、売り文句って出てこないんですよね。
作品を作るにあたって、分かって書いているのと、分かってないけど書けちゃう(書いちゃう)部分で明確に分かれるのは、売りであるソコを意識して組み立てられるかどうかですから、精度という意味合いに於いては必須なのかもしれないですね。
文芸寄りかラノベ寄りか、設定テーマ寄りかキャラクター寄りか、という話に於いてはこれも前に少し書いたかな。
すごく極端ですけど!
二次創作で活躍されている方の話とかも面白かったなあ。
自分の二次創作遍歴は……。思い出すと長いな。
小学校時代に「覇邪の封印」「ジーザス」、中学高校時代に「イース」などファルコム作品「メタルギアソリッド」「メリクリウスプリティ」がきて、その後はネット台頭時代となり「ToHEART」「痕」「月姫」「Fate/stay night」「ToHEART2」「ストライクウィッチーズ」「真女神転生デビルサマナー」などなど、かあ。
ほとんど寄稿だったけど!
自分の骨子だなあこのあたりは。
HDDとともに多くは消失。南無。
ということで、その後は居酒屋に移って話の続き。
創作談義は尽きることもなく。
基本的に文芸の人は、「友人よりも一歩離れた間合いの文芸クラスタの人と、会ってじっくり話しをする」ことって少ないので、こういった気軽な『気を置く』場は貴重ですよね。
あととんださんとオッパブ行く約束を果たしたい。
そんな晩春。