2014年5月アーカイブ

 hana.JPG カレーの写真を撮影し忘れたので、花の写真を。
 先日、銀座デリーで、文芸クラスタの「カレー食べに行こうよ」会がありました。
 参加面子は宝来文庫の大和さんに、クロヒス諸房のトオノキョウジさんという、コミティアで『ヒロインフェスタ』という合同企画をした面々。その打ち上げというか、慰労会というか、そう言ったものの類になぜかお呼ばれしてカレーを食ってくるあたりに西紀貫之のツラの皮が伺えるところであります。
 第一発目のカレーは、みんな大人しくカレーを楽しみました。
 あそこのBランチのタンドリー(風)チキンは当たりかもなぁ。

 んで、食後。
 ここからが本題。
 お茶をしながらの雑談と言うことでお店を探すも、さすがに土曜の銀座(東京駅周辺)、8人が揃って入ることのできるお店がなく、ビッグエコーでの語らいに流れたのはもはや必然では無かろうかという。
 まわり気にせず話せるし、個室だし。

 程良く自己紹介のあとの空気がこなれてくると、みんな話すことは「どうすれば良い物が書けるかなあ」という、誰しもが抱える問題。
 売り文句はどうしようとか、なんとかかんとか。

 以前、売り子の仕方についてはガイ体真書んときにもちらっと書いたけど(半ばの下、AGJ売り子術んとこ)、自分が何を書いてるのか把握していないと、売り文句って出てこないんですよね。

 作品を作るにあたって、分かって書いているのと、分かってないけど書けちゃう(書いちゃう)部分で明確に分かれるのは、売りであるソコを意識して組み立てられるかどうかですから、精度という意味合いに於いては必須なのかもしれないですね。

 文芸寄りかラノベ寄りか、設定テーマ寄りかキャラクター寄りか、という話に於いてはこれも前に少し書いたかな。
 すごく極端ですけど!

 二次創作で活躍されている方の話とかも面白かったなあ。
 自分の二次創作遍歴は……。思い出すと長いな。
 小学校時代に「覇邪の封印」「ジーザス」、中学高校時代に「イース」などファルコム作品「メタルギアソリッド」「メリクリウスプリティ」がきて、その後はネット台頭時代となり「ToHEART」「痕」「月姫」「Fate/stay night」「ToHEART2」「ストライクウィッチーズ」「真女神転生デビルサマナー」などなど、かあ。
 ほとんど寄稿だったけど!
 自分の骨子だなあこのあたりは。
 HDDとともに多くは消失。南無。

 ということで、その後は居酒屋に移って話の続き。
 創作談義は尽きることもなく。

 基本的に文芸の人は、「友人よりも一歩離れた間合いの文芸クラスタの人と、会ってじっくり話しをする」ことって少ないので、こういった気軽な『気を置く』場は貴重ですよね。

 あととんださんとオッパブ行く約束を果たしたい。
 そんな晩春。

      

top_houou_hyousi.jpg HDD崩壊から果てしなく迷宮入りしていた「鳳凰の剣(ほうおうのつるぎ)」のKindle化が、ヒョイと出てきたデータのおかげでやっとこさ日の目を見たでゴンスよ!
 こくまろさんが書いてくれた感想はこちら。
 ということで、懐かしいなぁ。

 冬木三十狼と美剣鳳子のコンビの活躍を、ひっさしぶりに読み返しました。

 思い出したくもない間違ったシチュエーションとかゴロゴロ出てきたけど!

 いろいろムズ痒くなるような思いをたくさんしたけども!

 とりいそぎ、Kindleにしました。

 SOJの平松さんのアルバムもあわせて聞いてね!

 ということでリンクはこちら!

 

コチラ モアワセテ ドゾ カウ ヨロシ
       

 

maosan.JPG 比類無き森下真央先生から、「幼なじみは女の子になぁれ(1)」を賜りましてございます!
 ああ、嬉しい!
 もうすでに四冊くらいあるけど、真央さんのサイン付きの本はこれだけだ!
 ほら、みて、ほら!
 ……あれ?
 あれ?
 ………………あれ?

 サインが無い!?
 まさか!?

 忘れちゃったのかー真央さん忘れちゃったのか~。
 今度手持ちの五冊にサイン貰わんとなぁ~!
 かー!
 いつ押しかけようかな~!
 かー!w
(冗談です)

 森下真央さん、ありがとうございます!

 みんなは買おうな!
  

 コッチモカウヨロシ
      

hamayaki.png ――という名の突発的飲み会が先ほど行われました。
 自分が「えびの鬼殻焼き食いたいンだよ」と駄々をこねた結果、池袋の某水産に。
 焼いて喰って飲みながら、創作物の進捗について話し合いました。
 六月最初にはコミケ86の当落通知が来ますので、それにあわせてどれだけ前パブができるか的な云々がありますのでその確認とか。
「いっそ、挿絵先行で話を書くのも」
「アリだな」
 などなど。
 さてどうなることやら。
 Kindleの調子が良いので、小説誌に関してはコミケに拘らなくても発行していける強みがあるものの、やはり「祭り」という意味合いが強いイベントなので、あの空気を楽しみたい気持ちも強く、一般参加者と話せるあの場所に商品を持っていくことが出来るよう頑張ります。はい。

 しかしゴールデンウィークも半ばを過ぎ、ようやく五月の予定そのものがリアルを増して襲いかかってくるようになりました。
 さ、がんばろう! な!(熊先生の顔で)