明日はコミケ2日目。西紀が作成に携わった「ガイ体真書」の頒布！
東カ-１２ｂ A2scriptまで。
ついに発売ですねえ。
2013年12月アーカイブ
仕事や趣味の仲間たちと集まり、慰労会というか忘年会というか、「まあ色々あったけどなんやかんやと本が出るよね」的な会をしてきました（まわりくどい）。
日本橋人形町の日山は、去年で創業100周年。大正二年というと、森鴎外が元気な頃ですね。そのあたりからお肉屋さんをしていたんですねえ。調べてみると、このときに「森永ミルクキャラメル」も発売開始とか（こちらも100周年と言うことで、特別展示があるそうです。森永プラザビル2Ｆ受付ロビー横にて特別無料展開催中とのこと）。肉食文化が根差してきたと思ったら、こんにちに続く商品も生まれたんだねえ。美味い物は良いね。
さてさて、今年はイヤ～なことから嬉しいこと、糞面倒くさいことからやりがいのあること、まさに悲喜こもごも七転八倒七転び八起きな2013年でした。
コミケにて「ガイ体真書」頒布も控え～の、年明けにＮＭＧさんの新刊が控え～の、積んできた成果も芽が出始めるかと思われ～の。
28日は熱海辺りに忘年会に行き～の、29日は上野御徒町で忘年会催し～の、30日は売り子やって～の、31日はノンベンダラリと「笑ってはいけない」を見て年越し予定です。
細かい更新はツイッター（@nishikinovel）などで！
大きい更新あったらいいな！ ねえ、Ｔさんや！
ということで。
創作談義等に拘らず、ご意見ご感想をお待ちしております。
ラノベ（キャラクター小説）執筆に関する情報や取り組み方など、一緒に考えて行けたら面白いですね。「僕はこうするよ」「構成はこんな感じで書きます」「キャラの特化はこうやっています」などなど。
西紀貫之のtwitterアカウントまで！ @nishikinovel です！
『BAR 道化倶楽部』の三日月さんが、この秋の文学フリマで発表した作品、『猟犬の残効』を読んだ。
以前の「プロット研究会」において、今回の作品の骨となったプロットを見せていただいたことは今でも覚えています。主人公と少女が、ひとつの『悪』という事件や事象を、それぞれの目で捉え、理解し、対抗していく過程がすごく面白いと思った。ひとつな大きな事件を追う、細かい事件の幾つかで構成されるオムニバスといった風だった。
主人公の目的と、少女の目的がはっきりとしていて、投げ込まれる事件に対する反応がどういったものになるか、興味が惹かれる構成だった。
さて、どんな完成作品になっているのだろうか、楽しみだった。
で、届いた！ 『猟犬の残効』！
以下、紹介。
内容：2022年、ニューヨーク。フリージャーナリストのダイアン・デイが元夫・ギルバートとともに
とある集団失踪事件に遭遇する。
一切が不明のなか、ダイアン、ギルバート、養女・ジャンナの過去が浮き彫りになり、
錯綜する事件は三人の手を離れて行ってしまう……
ハードボイルドサスペンスです。
（ブログの紹介文より）
文量は中編一本分。
……はたして詰め込みすぎになっていないだろうか。
心配は杞憂だった。
主人公のジャーナリストであるダイアン（読めばすぐに女性と解るが、読むと「女性か？」ってくらいパワフルなおばさん）が、ちいさなふたつの事件と、大きなひとつの混乱の中で、「おいおい、有象無象の輩たち、これは私の追う事件だ。獲物を巻き上げるんじゃない」と、巨大ないっこの陰謀を暴いてしまうお話。
共にいる少女ジャンナは、ダイアンの人としての弱さを。
元夫のギルバートは、ダイアンの女性としての弱さを上手く出している。
基本的に強いんだこの女。この二人がいないと弱くならないｗ
語り口は淡々としていて、進む時間と事件は読者を待たずに進んでゆく。
この短い中編で長編の話（の文量は必要だと思われるネタ）をと、少し不安だったが、このまとめ方は上手いと思った。すんなりと事件が追える。
ブログを見ると、この作品を書き終えたら休筆するとあるが、この物語の作者がそんな簡単に筆を休めるはずはなく、二週間くらい休んだり、身のまわりが落ち着いたら、案の定、新作の話をし始めている。
もし皆が興味を持ったら、ダイアン以上にパワフルな三日月さんの本を手に取ってみたらいかがだろう。
文学フリマなど、創作イベントに参加していますよ。詳しくはブログをチェック！
本日はボーナス明けの週末、人で賑わう池袋某所にて行われた、イラストレータ＾である「ふじいけんじ」さんが行う似顔絵描きイベントに遊びに行ってきました。
似顔絵と言えば、有名なのは上野公園付近の、似顔絵屋さんたちですね。10年ほど前にも似顔絵は描いて貰ったことがあるのですが、今回は色紙に書いてくれるという太っ腹さ。しかも無料ｗ
このふじいけんじさんは、似顔絵業界では「針すなおかふじいけんじか」と評されるほどの方で、無料で描いて貰えるとなってはそりゃ行くでしょう！ そのウデは写真のとおりで、ひじょうに対象の特徴を捉えて表現するのが上手い方。針すなお氏は特徴の誇張とのバランスが絶妙ですが、ふじいさんは写実系の正統派。
あいにくと現地に着いたときは席を外されていたので、せっかくなので事前に床屋に行ってきました。散髪と顔そりを済ませて、綺麗な状態で描いてもらおうという魂胆です。
床屋から再び現地に行くと、さっそくひとりの女性の似顔絵を仕上げたばかりの模様。そそくさと「似顔絵お願いします」とご挨拶。
「はい、では目印はありませんが、あると思って、壁のこの辺を向く感じでお願いしますね～」
と、ひじょうにフレンドリーな方。
「どこからいらっしゃったんですか？ は～、近いんですねえ」
「何かスポーツ観戦とかするんですか？ ああ、フィギュア、織田信成さんがねえ」
と、手を動かしながらもにこやかな話題。
「え？ 刀持ってるんですか？ 真剣？ 斬れるやつ？」
ってときだけ少し手が止まりましたが、15分ほどで完成！
出来上がってきたイラストは……また次回！
さてさて。
創作談義等に拘らず、ご意見ご感想をお待ちしております。
ラノベ（キャラクター小説）執筆に関する情報や取り組み方など、一緒に考えて行けたら面白いですね。「僕はこうするよ」「構成はこんな感じで書きます」「キャラの特化はこうやっています」などなど。
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スーパーストリートファイター４ AE Ver.2012 におけるガイを徹底解説した同人誌、「ガイ体真書」がコミックマーケット８５に登場です！ ZERO3をシステム的に丸裸にしたと評される解析神『えに』と、求道的な欲望にまみれたストイックビースト『キヨマツ』によるシステム、技、戦い方に至る総てを徹底的に説明。
通常技、必殺技を解説した『全技解説』！
あるあると頷き合いながらもためになる実践的解析『キヨコラム』！
ゲームシステムから見たガイの解析『ガイシステム講座』！
ガイを使い相対する全キャラクターへの『全キャラワンポイント講座』！
ガイでの対戦とは、読みとは、地上戦とは……『清松流対戦攻略』！
ラスベガスで行われたゲーム大会の思い出を語る『ＥＶＯ旅行記』！
あの高槻の蒼い稲妻と評されるインベさんとキヨマツ先生の談話を収録した『武神対談』！
全国の猛者たちから集めたアンケート集『猛者ガイアンケート』！
読み、読み解き、覚え、組み替え、応用できるまでの道筋はここにあるといっても過言ではないでしょう。
本に対する構成、校正、編集は、家庭用の雄である『小山田くん』が担当。本文レイアウトは、マスターガイ使い『ずんずん教』が尽力。そして西紀は校正含む雑用をしました。
12/30 2日目 東カ-１２ｂ 「A2script」 まで！！
新刊『ガイ体真書』 ６８Ｐ １０００円（予定）です！
コミケの「ガイ体真書」情報は公開できましたが、ＮＭＧ文庫さんの情報は未だに公開できないというヤキモキ状況でございます。
現状、西紀がどう動こうとどうにもできない状況なので、担当の方々に頑張ってもらわないとにんともかんともでございます。
ということで「ガイ体真書」ですが、校正作業も佳境を迎え、残りの原稿も（担当者が）急ピッチで制作執筆中ですので、今週中には何とかなる見込みです。たぶん。
雑用校正の私は漏れがないようチェックしたりと、まだまだ気が抜けない日が続きそうです。
12/30 二日目 東カ-12ｂ A2script まで！
あ、同人誌の新作もリズムよく書けています。年明けにはなんかしらのアナウンスができるでしょう。
そうです、あれの２です。はい。
ということで冬コミ情報解禁です。
西紀貫之のゲームネーム「週末忍者」として、スーパーストリートファイター４にてガイを極めた者たちと共に、ムック本を作成致しました。その名も――
ガイ体真書
「スーパーストリートファイター４ＡＥｖｅｒ２０１２」 ガイ使いによるガイ使いのためのガイドブックが堂々完成！ これからガイを使う人にも安心な全技紹介やシステム攻略など、 ガイで勝つために必要なノウハウをまとめて解説！ 攻略・執筆は数々のカプゲーで実績を残したＺＥＲＯ３時代からのレジェンドガイ・キヨマツ、 闘劇魂に「システム解析でＺＥＲＯ３の歴史を変えた」と紹介されたえに、 そして家庭用ガイ使いの雄・小山田くんの３人が担当します！ このほか全国各地の猛者ガイによるアンケート、 キヨマツ・インベのレジェンドガイ使い対談など攻略以外も充実の内容！ 「ガイ」の全てがここにある！
あのビーストキヨマツ先生と西紀貫之が売り子します！
