本日は「苛憐魔姫の狂詩曲 ~棘姫ととげ抜き小僧~」通称「ととげき」の発売日でして、そわそわしてるAGJスタジオ構成員である主宰西紀と副主宰のふるいま和歌の両名は、さっそく発売日書店巡りを刊行するのであったッ!
■各書店のラノベコーナーにいらっしゃるお客様に『誠意あるお願い』をするために刀を持参!
「よし、これでみんなにかってもらえるぞ!(背後から肩を叩かれる5秒前)」
■職質を振り切り書店に到着!
「間合い管理は大事!」
ということで、池袋にそびえ立つ老舗書店「ジュンク堂」。書店界のダームの塔である。私たちは早速ここの地下一階のコミック・ティーンズ小説・ラノベコーナーに狙いを定めた!
■バビーン!
さすがの品揃えと、木曜の昼にもかかわらずの人の入り。というか昼休みの憩いの場所なのかもしれません。
あるかな? あるかな?
■あったーッ! 早速買う人居たーッ!
(偶然会った阿羅本景教授です)
よかった、本当にあった!
張り込むことしばし、「おい副主宰、お前も買え」と買わせ、レジに並んでいたら、仕込み無しの一般のスーツ男性がととげきを買ってるじゃないですか!!
「おおおお、買ってるよ! 買ってるよ!」
と騒いでたら――
男性「あ、ども」
西紀「……あ、えびすさん(仮名)」
知り合いでした(っ'A`)っ
それはともかく!
■LIBLO池袋店
(りぶろたんはデキる子かな? とおもったが裏手の配置だった)
ふるいま「いやあ、ほんとにあったね」
西紀「うん、ほんとにあった」
などと会話しながら、雑司ヶ谷の「エーピッツァ」にて食事。
■さらに二枚頼んでも2000円くらいの美味しく安いピザ
ここ、オススメ。
おなかが一段落したら、副主宰と共に「巣鴨のとげぬき地蔵」に。
■最近来たけど!
■すがもんのフカフカの尻を愛でたあと、地蔵尊へ
着きました、巣鴨の「とげぬき地蔵尊」。
高岩寺が正式名称で、いわゆる禅寺ですね。禅次郎の名前の由来です。
お参りしてから、件の「洗い観音」に。
■信仰厚いおばちゃんたちのアイドル「洗い観音」
物語の主人公である禅次郎は、この洗い観音の頭に五寸釘を打ち込んで、そのバチとして、記憶を奪われ、とげ抜き地蔵名代としての使命を帯びることに……なっています(いまんとこは)。
ということで、作中で酷い目に合わせたので磨きまくっておきました。
すんません。
ひと息ついて、撤収!
みなさん、拙作をよろしくお願い致します!
■そういや雨もやんでたな、傘使わなかった