池袋で用事を済ませた後に、JTBと近畿日本ツーリストにお邪魔した。ひやかしなのだが、フィンランドのツアー構成や価格を知りたかったのだ。完全にふらぶらの影響で、ロシアをはさんだとなりの国、北欧のフィンランドに心が飛ぶことが少なくなくなっている今日この頃。「サンタの家にいきてえ」とか、磁場の影響で11年ぶりにオーロラの当たり年になったらしい緯度の高い地域にも思いを馳せてしまう。
赤羽にて、大使館主催のフィンランド料理教室があるとか、フィンランドを広報するお祭りなども企画されているようで、なかなかにそそることそそること。
さて、気になるお値段の方は、6泊8日でおよそ40万。これはツアーでの構成。繁忙期にもよるが、15~40人構成での値段らしい。現地にて自由行動をしまくりたい場合のプランもあるが、そっちはおよそ35万円ほど。
日本語の話せる現地の案内人を雇えるプランもあるが、それはもう鼻毛が出るほどのお値段でした(笑)。
単に行くだけだったら、JAL調べで往復16万弱。このあたりになると間合いである。
ヘルシンキ直行(11時間チョイ)なので、もうあとは段取り組まないと厳しいプランという。
現地の物価や円とのレートなどもあるが、やっぱり今からでも現地に知り合い作ろうかと思う。こういうときFacebookとか便利だよね。フィンランド大使館のフィンたんとかにも、相談してみよう。
東口ビックカメラ近くの近畿日本ツーリストで、担当者の方に話を聞いて貰い、ああだこうだと話し合い、ふと表に出ると、お囃子の音が。
本日は豊島区のお祭りということで、ミスドの前あたりのト音記号オブジェ小道を車両通行止めにして、阿波踊りや和太鼓などを披露していた。出店も岩手ファームのものが4店ぐらい出ていて、岩手豚のフランクフルトやベーコン焼きを売っていた。200円と言うことで1本頂戴致したが、コクがあって実に甘みのある、後味サッパリした脂身の美味しさに嘆息が漏れる。いやあ、うまい。ケチャップつけるのが勿体ないかもなあ。
絞りたてのイチゴジュースも、なんと100円。ドロっとしていて、酸味の方が少し強かったかな。それでも飲み下した時の後味は爽やかに甘く、鼻から抜ける香りは鮮烈だ。
300円でかなりの満足度だった。
阿波踊りと和太鼓をバスの時間まで堪能しつつ帰宅。
人手も多く、大型連休なんだなぁと。
しかも今日は(東京板橋周辺)は暑かった! 26度ですって!
もう初夏だなあ。
あ、ヒノキの花粉もそろそろマシに。
花粉が一段落したら視力の検査に行こう。
いやあ、春だねえ(三行上で初夏と言っておきつつ)。